FF14に登場するキャラクターには
種族ごとに「命名規則」というものが存在します。
主要人物から街角の村人Aまで、FF14に登場するキャラクターは
この命名ルールに従って名前がつけられています!
このページではパッチ3.0で新しく追加された新種族
「アウラ」の命名ルールを紹介します!
もちろん、あなた自身のキャラクターですがら
自由に好き勝手に名付けても全然問題ありませんが…。
せっかくだからしっかりとした名前を付けてあげたい!
という方はぜひこの命名規則を参考にしてみてくださいね。
アウラ・レン
黎明の民である「アウラ・レン」は東州オサード小大陸の民と
交流を深め、ともに暮らしています。
そのため東国の文化が強く、
現地の民が用いている「和風の名前」を名乗っています。
アウラ・レンの姓(苗字)について
「ドマ」を始めとする東国文化圏では、
ひと昔前の日本の武士階級のような文化が根付いています。
武士(豪族)たちが農民や職人・商人を支配する形で歴史を重ねてきました。
そのため基本的に姓(苗字)を持っているのは
武士や豪族なの権力者たちのみになります。
武具や役職など、力の象徴である軍事に関わる単語が苗字になっています。
苗字例
- ブヘン(武辺)
- ユズカ(弓束)
- ヤツルギ(八剣)
武士階級の人たち以外にも、農民や職人たちにも苗字はありますが
「便宜上勝手に名乗っている苗字」というモノになります。
出身地の地名だったり、自分の職業に関わる苗字であったり、
必ずしも一貫性があるわけではないようです。
苗字例
- モトカワ(原皮)→革職人、猟師
- ヌシヤ(塗師屋)→漆職人、漆商人
- トリオイ(鳥追)→農民、猟師
さて、ここまででアウラ・レンの苗字の規則でした!次は男性名に移りましょう!
アウラ・レン男性の場合
山、海、天候、動物などの自然に関わる単語のうち、
特に猛々しいもの、荒々しい響きのある言葉を名前としてチョイスするようです。
また農民や漁民などは、農作業や漁に関わる単語を選ぶ傾向があるようです。
例
- ウンザン(雲山)
- カイエン(海燕)
- イッセ(一畝)
アウラ・レン女性の場合
植物、天候、鳥、季節など自然に関わる単語のうち、
特に美しいもの、優しげな雰囲気のある言葉が名前として選ばれるようです。
例
- アジサイ(紫陽花)
- コハル(小春)
- ユウギリ(夕霧)
この男性名、女性名はあくまでも傾向なので…。
男性でも花の名前を持つ人がいれば、
女性で荒々しい天候の名前を持つ人もいます。
また、東国から来たヒューランもアウラ・レンと
同じ命名規則で名付けられている事もあります。
アウラ・ゼラ
薄暮の民である「アウラ・ゼラ」の名前は、
中世時代のモンゴル地域で使われた名前によく似ています。
また、アウラ・ゼラには長く「文字」という文化が無かったため、
名前は「音」によって継がれてきました。
そのため文字(エオルゼア文字)に書き表した時のスペルがとても難解で、
同じ発音の名前であっても個々によってバラバラな事が多いようです。
他の種族からも「分かりにくい」と考えられているみたいです。
アウラ・ゼラ男性の場合
- アドキラー(Adkiragh)
- ダヤン(Dayan)
- シドゥルグ(Sidurgu)
アウラ・ゼラ女性の場合
- アラカ(Alaqa)
- ウラン(Ulan)
- ミーデ(Mide)
アウラ・ゼラの苗字について
アウラ・ゼラは主にオサード小大陸の辺境地域で活動しています。
この地域では多くのアウラ・ゼラが部族単位で、
中央から西部にかけての広大な大草原を渡り歩いて生活しています。
そのため、アウラ・ゼラの苗字は「部族名」であり、
その部族に所属している全員が同じ名字を名乗ります。
現在確認されている部族はなんと…全51部族!
解説を含めると非常に長いので画像でお許しください…。
自分のキャラクターのイメージに近い部族をチョイスするといいでしょう!
また、アウラ・ゼラは部族間で激しい抗争を繰り広げているため
部族単位での滅亡、統合、分派が頻繁に行われています。
これらの51部族以外にも未知の部族が存在するでしょう…。
自分でオリジナルの部族を作ってみるのもいいかもしれませんね!