FF14に登場するキャラクター達は種族ごとに定められた
「命名規則」に従って名前が付けられています。
もちろん自分のキャラクターには自由に名前を付けてもOKですが
「せっかくだからFF14の設定や世界観に則って命名したい」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
このページではパッチ5.0で追加された種族「ヴィエラ」の命名規則について解説します。
ヴィエラでプレイするよ~!という方はぜひ名前決めの参考にしてみてください!
ヴィエラの個人名について
ヴィエラの個人名(ファーストネーム)は部族によって変わることはなく、
ヴィナ・ヴィエラもラヴァ・ヴィエラも命名規則は共通しています。
しかし重要になるのが「森の名」と「街の名」と呼ばれるヴィエラ独自の概念です。
「森の名」とは、ヴィエラ達が聖地と定めるゴルモア大密林や
スカテイ山脈の周辺で生きる者たちが用いる伝統的な名前のことです。
「j」を「i」と発音するなどアイルランド風の響きがあるのが特徴で、
里や森で生活を続ける限りこの名前で呼ばれます。
森の名の個人名の例
- ルージュ Ruuj
- シャアラ Shara
- レナ Rena
- レール Rael
- ビョンス Bjonse
- アリム Arjm
一方「街の名」は、訳あって森や里を離れた人達が使う通名のことです。
ヒューランやララフェルといった他の種族に似た名前を名乗ることもあれば、
「チェリー(食べ物)」や「モーニング・グローリー(気象現象)」など、
自分の好きな共通語を自由に名乗るなど、これといって明確な規則性はありません。
ちなみにフラン(Fran)は「街の名」のようです。
(ラ・フランス=洋梨のフラン?つづり違いですがFlanというカスタードプリンのようなお菓子もあります。)
名字について
ヴィエラの名字(ファミリーネーム)は、自身が生まれた集落の名前を使います。
血の繋がりがある、無いに関わらず同じ集落で生まれた
ヴィエラは皆同じ姓を名乗るということですね。
しかしエオルゼアに来た冒険者のように里や森を離れた人のほとんどは、
故郷とのつながりを断つ、または断たれたために名字は捨ててしまうことが多いようです。
ラヴァ・ヴィエラの名字例
- ヒースカリス Hyskaris
- エルト Eryut → FF12のヴィエラの里
- カモア Camoa
- ミュスカデ Muscadet → アレこれワインの原産地…
ヴィナ・ヴィエラの名字例
- ローダ Roda
- レスレクタ Lesrekta → FF12RWに登場
- アルダ Arda
- ユミル Ymir